アシュタンガヨガ
『アシュタンガヨガ』というヨガの流派があります。
ポーズの順番が厳格に決められていて，その順番どおり淡々と行うヨガです。
先に進めば進むほどポーズの難易度が上がり，正直，止めたくなることもあるほどきつくなりますが，僕はこれに10年ほど前からはまっています。
アシュタンガヨガは，伝統的に，土曜日と満月，新月を除く毎日の早朝に練習します。
朝早く練習場に行くと，すでに先生と何人かの練習生がいて，練習生は自分のペースで淡々と練習しています。
僕はそこに自分のマットを敷いて，他の練習生と同様に，淡々と練習を始めます。
時々先生が来て，体を使いながらポーズを誘導してくれたり，言葉でアドバイスをくれたりします。
自分の最後のポーズが先生の目にとまり，先生の中で『合格！』となると，次のポーズを教えてくれます。
このようにして，練習生はポーズを進めていきます。
僕は，子供の頃に習いに行った，公文式のドリルを思い出します。
公文式では，自分でドリルを解いて，先生に採点してもらい，『合格』となったら次のドリルに進みます（今でもそうなのかな？）。
それと同じです。
最近，このアシュタンガヨガの人気が広がっていて，大阪には，以前は１つしかなかった練習場が，今では（僕の知る限りでは）４つあります。
一般的なヨガスタジオでも，ほぼ必ずアシュタンガヨガのクラスがあります。
けっこうアグレッシブでハードですが，興味を持たれた方は，ぜひ一度トライして下さい。
ちなみに，ほんまちヨガは，アグレッシブでハードなことは一切やりません。
徹底的に脱力して，ストレッチを深めていきます。
こちらも興味のある方は是非お試し下さい。
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