『アーカイブ動画』を利用される方に

　ほんまちヨガでは，毎回オンライン・レッスンを録画し，その後１週間，参加者の方にいつでも受講して頂けるようにしています。

このような過去動画（アーカイブ動画）を受講されるときの楽しみ方や注意点をいくつか紹介します。

１．ポーズへの出入りはゆっくりと

　ポーズに入るときは，体に痛みが生じないように，様子を見ながらゆっくりと入りましょう。また，ポーズ中も「体に痛みがないか」，「快適なストレッチ感はあるか」に意識を向け，数分間を快適に過ごせるようにしましょう。
　ポーズから出るときも，急な動きを避け，痛みを感じないようにゆっくりと慎重に動きましょう。

２．ポーズから出た後のストレッチ感がなくなっていく感覚も楽しむ

　ポーズから抜けると，それまで感じていたストレッチ感が徐々に消えていきます。とても心地よい感覚なので，じっくりと味わってみて下さい。

３．ポーズに入るときは，すこし弱いめのストレッチ感で止める

　長時間同じ姿勢を保つため，ストレッチが強いと怪我のリスクが高まります。これを避けるため，ポーズに入ったときは「ストレッチが少し弱いかな？」というところ（「痛気持ちいい」の「痛」が入る手前の状態）で止めましょう。初めは弱くても，時間と共にストレッチ感が少しずつ強くなってきます。

４．痛みを感じたら体を動かして『調整』する

　もしも痛みを感じたら，体を少しずつ動かして，痛みがなくなるように『調整』して下さい。どうしても痛みがなくならないときは，ポーズを止めましょう。

【ご注意】
ほんまちヨガでは，アーカイブも含めたレッスン後の怪我や体の不調に対する責任は負いかねます。

５．ポーズ中の『寝落ち』には注意！

　ポーズが快適すぎて，『寝落ち』することがよくあります（『陰ヨガあるある』です）。レッスン中ならば講師が優しく起こしますが，お一人の場合は際限なく寝てしまいます。気づいて起きたときは強烈に痛いです。もちろん，怪我や不調につながる可能性もあります。
　これを避けるために，あらかじめ目覚まし代わりにタイマーをかけてからポーズに入ることをお勧めします。

６．レッスン本番の内容を思い出す

　陰ヨガでは，ポーズの大まかな形は決まっているものの，快適なストレッチ感を保つためのポーズの『微調整』は個人に委ねられています。
　レッスン中ならば講師が個人個人に合わせた方法をアドバイスできるのですが，アーカイブ動画ではできません。
　なので，レッスン本番の内容（講師のアドバイスやポーズ中に感じた体の感覚）を思い出しながら行えば，比較的安全に過ごせるかもしれません。

　他の運動と同様，陰ヨガでも怪我や不調のリスクはあります。そのリスクを減らしつつ，安全で快適なレッスンをお楽しみ下さい！

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